結婚指輪の製造方法 - 鍛造(ワッシャー)製法
Four-Cs

Manufacturing Process

結婚指輪の製造方法のご紹介

鍛造(ワッシャー)製法

鍛造(ワッシャー)製法のモデル例

金属を二度と溶解することなく加工するため、キズや変形に強いリングになります。

リングにつなぎ目のない(シームレス)構造により、丈夫なリングになります。

ドーナツ型の板材を何度もプレス機で絞るため、金属の結晶が締まり、表面硬度が上がります。

歪の少ないリングが出来ます。

工程

1.打ち抜き用地金の前加工

溶かした材料をローラーで加圧して延ばし、板状にします。

2.ワッシャー打ち抜き

板材をプレス機でドーナツ型(ワッシャー)に打ち抜きます。

3.絞り

ワッシャーをプレス機で何度も絞り、徐々にすり鉢状に成型していきます。

4.抜き落とし

すり鉢状になった物をさらに絞って抜き落とし、リング状にします。

5.サイズ出し

歪みを直し指定のサイズに調整します。

その後、モデル毎に切削して製品化します。