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2014年4月追記 (2)
世界的に活況なダイヤモンド需要により、ダイヤモンド相場が上昇しています。
特に中国の旺盛なダイヤモンド需要は大きな市場を形成し、ダイヤモンドの流通がより高く売れる中国にシフトしています。
日本と嗜好が似た中国の力強い市場の形成は、日本国内のメインレンジである0.3～04カラット、VSクラスの在庫を枯渇するほどになっています。
そのため、通常その希少性から大幅にあるはずのVVSクラスとの価格差が僅少になり、カラットによってはほとんど変わらないという現象が起こっています。
中国やインド、第3国のダイヤメイン市場としての台頭は、国内に今までになかった現象を起こす程になっているのです。
2014.04.17
