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Famous Diamond

「ユーリカ」 THE EUREKA

一大ダイヤモンド産地「南アフリカ」の歴史の始まり

重量:原石:21.25カラット、カット石:10.73カラット

カラー:イエロー

クラリティ:記述なし

カット:オーバル

産地:南アフリカ、ケープ地方

南アフリカで最初に発見されたダイヤモンド。

石の名前は「見つけたぞ」という意味のギリシャ語に由来します。

1866年にケープ地方の農民二人が川沿いで輝く石を見つけ、妹におもちゃとして与えました。

農場を訪れた仲間が輝く石の話を聞き、試しにガラスとこすってみるとガラスの方に傷がつきました。

仲間はダイヤモンドかもしれないと考え石を購入したのですが、周りに専門知識を持った者がいなかったため、その石は妻の裁縫箱の中にしまわれていました。

ある日知り合いの漁師が訪れ、石を都会へ持っていく事を引き受けてくれました。

都会に行った漁師は地質学者に見せる様すすめられ、なんと石を封筒に入れ学者の元へ郵送したのです。

「送っていただいた石についてお祝い申し上げます。これはダイヤモンドで21.25カラットの重量があり、500ポンドの価値があります。この石があった場所には他にも多くのダイヤモンドがあるに相違ありません。」

ユーリカは1867年のパリ万国博覧会で展示され、その後間もなく10.73カラットのオーバルブリリアントにカットされました。

発見100年目の1967年にユーリカは、ケープタウンにある国会に贈呈され、現在そこに展示されています。

ユーリカの物語は、その歴史的影響の大きさと石を取り巻く人間の素朴な行動に特徴があり、その後に発見される多くの有名なダイヤモンドの様に、大きさやミステリアスなドラマだけがダイヤモンドの魅力とは限らないことを明らかにしています。

本文の参考資料並びにソース:GIA DIAMOND
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