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4C以外にダイヤモンドの輝きに影響を与える要因(2)蛍光性

蛍光性

4C以外の要因としてまず挙げられるのは、一昔前まで仕入れ場面では話題にも出なかった蛍光性があります。

一昔前はダイヤモンドの情報として卸業者の販売員に頼るしかなく、今よりも限られた情報しか小売店主には知る由もなかったのです。

ダイヤモンドの蛍光性は、None(無し)・Faint(弱い)・Medium(中)・Strong(鮮やか)・Very Strong(かなり鮮やか)に分けられます。

蛍光性は、その有無が輝きに影響を与える要因となることはありませが、蛍光性のかなり強いもの(VeryStrong)の一部では、オイリーというオイルを塗られたように白っぽくぼやけて見える現象が確認されています。

※蛍光性の強い全てのダイヤモンドが、オイリーになるという事ではありません。

逆にMediumからNoneに至るまでは、いかなる場合も影響を与える事はありませんし、経験上少しの蛍光性がダイヤモンド表面の瑞々しさを表現する場合もあると考えています。

蛍光性に関しては、GIAで蛍光性NoneのものがAGTやCGLではFaint判別されるという事例が少なからず見受けられる等、鑑定の場では4Cほど厳密に判別されていないのが現状です。

現在ではダイヤモンド選択の際に、敢えてかなり強いものを選ばない限り該当する可能性は無いと考えられますので、余り気にする必要は無いでしょう。

ダイヤモンドの輝きに影響を与える他の要因としましては、観察環境と審美眼とプロポーションの違い、そしてタイプの違いが挙げられます。

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